居館跡の地図
本坂居館
別名
所在地 浜松市北区三ヶ日町本坂字向
遺構等
現状 大月寺
築城年 永正(1500)頃
築城者 後藤氏
歴代城主 後藤
形式 居館
訪城日 2006/7/22
【道案内】


【感想・メモ】
ほんさかきょかん
【歴史】
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国道362号で「新本坂トンネル」を抜け、愛知県から静岡県へ入った場合、トンネルを抜けてから1.3km程東進した信号の左手に公衆トイレがあります。この信号を右折し、50m程進んだ突き当りを左折、50m程進んで今度は右折し、川を渡ります。渡り終わって1本目の路地を右折し、200m程進むと、「大月寺」の北側となります。このお寺が居館跡で、車はこの付近の余白に停めると良いでしょう。お寺へは、この通りの左手に藪の切れ目があり、そこから道が続いています。道なりに行くと、お寺の墓地になります。
お寺の北側が竹藪で、何となく段郭のような雰囲気になっています。土塁上が墓地になっているのかなぁと言った感じですが、よく分かりません。
本坂後藤氏関係の有力者が築いたと思われる。室町中期の永正(1500)頃から天正18年(1590)までの約90年間、存続したと思われる。