伊平城 |
別名 | 井平城 |
所在地 | 浜松市北区引佐町伊平 |
遺構等 | 曲輪、説明板 |
現状 | 山林、観音堂 |
築城年 | |
築城者 | 井平氏 |
歴代城主 | 井平 |
形式 | 山城 登城口から主郭まで約3分 |
訪城日 | 2007/9/1 |
いだいらじょう |
国道257号と県道68号の交差点のすぐ北の路地へと北東へ入り、50m程北上して右折し、川を渡ります。右手に「伊平小学校」を過ぎ、その横の「伊平幼稚園」も過ぎて50m程東進した左手の小山が城跡です。 |
道路沿いに説明板があり、そこから登ります。城跡には観音堂が建ち、更に山頂には鉄塔があるため、かなり改変・破壊されています。 |
井平氏は井伊家7代・井伊弥直の時に分家し、井平四郎左衛門直時が井平氏の祖となり、井平・花平の領主で殿村に居館を構えた。南北朝期には既に城は存在し、鳳来寺街道を監視する役割も担っていた。元亀3年(1571)10月、武田信玄の将・山県三郎兵衛昌景の率いる一隊の進攻を受け落城した。 |