小山城 |
別名 | 能満寺山城 |
所在地 | 吉田町片岡能満寺山 |
遺構等 | 模擬天守、空堀、土塁 |
現状 | 城址公園 |
築城年 | 元亀2(1572) |
築城者 | 武田信玄 |
歴代城主 | 今川、武田 |
形式 | 平山城(比20m) |
訪城日 | 2005/1/9 |
こやまじょう |
勘助井戸 |
三重堀 |
東名高速道路「吉田インター」を下り、県道34号を駿河湾方面へ南下します。2km程行くと道路に小山城の案内が出ています。ここを右折してすぐをまた右折すると駐車場があります。この駐車場から能満寺を通って階段を上ると公園に出ます。ここが城跡です。 |
模擬天守の前にも立派な空堀がありますが、この城の最大の見所は三重の空堀。あまりの素晴らしさに、空堀を駆け回って楽しみました。 |
今川氏が築いた砦を、元亀2年(1571)、武田信玄が遠江の抑えとして改修した。徳川家康との激しい攻防が何度かあったが、天正9年(1581)家康が高天神城を奪取し、小山城も翌天正10年、家康に占領された。そのため、武田勝頼は自ら城に火をかけ、甲州へ落ち、小山城は廃城となった。 |