城跡の地図
八戸城
別名
所在地 八戸市内丸1丁目
遺構等 角御殿表門、碑、説明板
現状 三八城公園、市役所他
築城年 寛文4(1664)
築城者 南部直房
歴代城主 南部
形式 平城
訪城日 2005/5/2
【道案内】


【感想・メモ】
はちのへじょう
【歴史】
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主郭
JR八戸線「本八戸駅」から南へ約50mのところ。八戸自動車道「八戸インター」で降り、右折して県道29号を東進し、国道340号と交差したら左折して国道340号を北上します。2km程北上すると国道340号は右に折れるので右折し、1km程行った3本目の信号「三日町」を左折して県道251号を「本八戸駅」へと北上します。250m程北上すると左手に「八戸市役所」があり、この右手「南部会館」の前に「角御殿表門」があります。城跡は、市役所付近一帯ですが、市役所の北側(更に本八戸駅方面へ北上)にある「三八城公園」へ行くといいでしょう。
角御殿表門の脇に、説明板と碑があります。また、市役所から三八城公園へ入る付近に、すごく立派な城址碑と説明板があります。公園内には本丸跡の碑や南部直房公の像もあり、隣には神社もありました。こちらにも古くて大きな石碑や説明板があります。あと、公園は桜の花がキレイでした。
寛文4年(1664)、盛岡藩主南部重直が継嗣を定めず死去した。幕府は南部領を二分してし、南部重信に盛岡8万石、そして八戸は南部直房に2万石で分家した。直房はすぐに八戸城を平城に改造した。以後、八戸南部氏は、代々この地を領し、9代信順の時に明治を迎えた。 
角御殿表門