宮城県のお城 しんじょうだて
新庄館
別名 新城館
所在地 宮城県栗原市高清水影の沢
遺構等 曲輪、土塁、横堀、堀切、碑
現状 山林、牧場
築城年
築城者
歴代城主 高清水氏
形式 山城(比33m、標48m)
登城時間
訪城日 2012/7 感想
【道案内】 城跡の地図
高清水影の沢地区で東北新幹線がトンネルに入りますが、このトンネルの西側が城跡です。
【感想・メモ】
城の南方にある県道1号から東北新幹線西側で北へ入り、新幹線沿いに北上して川を渡ります。更に150m程北上すると山裾に城址碑が立っています。この丘陵上が城跡なのですが、藪が酷くて撤退しました。
【歴史】
『高清水拾遺志』によると、城は鎌倉時代から室町初期にかけてのもので、鎌倉時代には伊賀守が居住したという。その後、長い間城主不在だったが、天正年間(1573-92)、高清水直堅が城を改修して移り住んだという。
参考資料
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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