須川城

城跡の地図

須川城

別名
所在地	米原市（山東町）須川
遺構等	土塁、碑、説明板
現状	観音堂
築城年
築城者	遠藤氏
歴代城主	遠藤
形式	平城
訪城日	2004/10/10

【道案内】

【感想・メモ】

すがわじょう

【歴史】

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国道２１号「柏原」信号を北へ入り、県道５５１号を２ｋｍ程北上します。川を渡ってすぐの路地を右に入り、２００ｍ程東進した突き当たりを左折して１００ｍ程北上すると右手に神社があり、その隣に須川集会所があります。この集会所の横に「観音堂」があり、ここが城跡です。

観音堂に向かって左手に説明板があり、池の前に石碑があります。城主だった遠藤氏のお墓もあり、池は堀として使った跡なのかなぁって雰囲気があります。

姉川合戦で浅井軍の武将として活躍し、信長の心胆を寒からしめた豪勇・遠藤喜右衛門直経の居城跡である。観音堂を含め小字村の内、現集落の大部分を包括する地域であったとされるが、現在は堀の一部と思われる池と若干の古い石垣を残すのみである。また、御鍬山から東一帯の尾根上および南須川山山頂には遠藤氏構築と思われる須川砦跡が遺されている。　