登城口の地図
城跡の地図
【道案内】
三津古城
別名
所在地 静岡県伊豆の国市(大仁町)長瀬
遺構等 曲輪、堀切
現状 山林(発端丈山)
築城年 康安元年(正平16 1361)
築城者 畠山国清
歴代城主 畠山国清
形式 山城(比140m、標410m)
益山寺から主郭まで約20分
訪城日 2011/1 感想


【感想・メモ】
みとこじょう
【歴史】
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八端丈山山頂が城跡で、南方約750mにある益山寺から登りました。お寺に駐車させて頂きました。
お寺の背後からハイキングコースが整備されており、八端丈山方面へ進みます。20分程で八端丈山山頂となり、富士山が正面に見えてとても気持ち良いです。ここから「内浦・三津口・長浜口」方面へ進むと堀切が2つあります。更に尾根を進むと三津新城があります。
室町幕府二代将軍足利義詮の弟・基氏は鎌倉公方として関東一円を支配していたが、執事を務めていた畠山国清と対立し、国清は一族を引き連れて領国であった伊豆へ入り、康安元年(正平16 1361)、三津城、金山城修善寺城を築いた。翌康安2年、基氏は伊豆へ兵を送り、3城は攻め落とされた。

参考資料
『ふるさと古城の旅』水野茂著