村木砦
別名
所在地 東浦町森岡字取手
遺構等 曲輪、土塁、碑、説明板
現状 八剣神社
築城年 天正年間(1573-92)
築城者 松平甚太郎家忠
歴代城主 松平、藤井
形式 丘城(比5m)
訪城日 2004/5/22
【道案内】


【感想・メモ】
むらきとりで
【歴史】
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八剣神社
JR武豊線「尾張森岡駅」から北へ300m程行った八劔神社が砦跡です。国道366号「東浦森岡」信号から半田方面(南)へ向かった次の信号左手付近に小さな案内があるので、そこを左折します。路地は細いので不安になるのですが、神社までそのまま入れます。
神社境内に「村木砦の戦い」についてや砦跡の地図が書かれた看板と、石碑があります。看板の地図や縄張図を見ると、砦はかなり広い範囲だったようです。特に、神社の北西側を見ると良いかと・・・土塁?が残っています。すぐ東にJR武豊線が走っており、ちょうど列車が通ったのでそっちも見入ってしまいました。う〜ん、2年程前に新型車両にしたけど、ディーゼルのワンマンカーなんだよなぁ。。。でも、東海道本線より先に出来たんだから、歴史は古いかぁ・・・と急に鉄に走り出してしまいました。
織田信秀の死をきっかけに今川義元が尾張への進出をはかり、鳴海城大高城沓掛城を手中にした。その後、織田方の緒川城を攻略するため、ここに砦を築いた。緒川城の水野信忠から援軍の要請を受けた織田信長は、今川方を下した。八剣神社は、この時の戦いで敗れた兵士の鎮魂のため、信忠の家臣が創建した。
城跡の地図