妹尾陣屋 |
別名 | |||
所在地 | 岡山県岡山市北区妹尾 | ||
遺構等 | 井戸、移築現存門、説明板 | ||
現状 | 宅地、稲荷大明神 | ||
築城年 | 寛文9(1669) | ||
築城者 | 戸川安成 | ||
歴代城主 | 戸川 | ||
形式 | 陣屋 | ||
訪城日 | 2003/11/16 | 感想 | △ |
せのおじんや |
JR宇野線(瀬戸大橋線)「妹尾駅」から県道175号を北上します。300mも行かないうちに道が突き当たるのでここを右折したすぐ左手から北西側の稲荷大明神にかけてが陣屋跡です。 |
妹尾駅から北上して突き当たりを右折した左手が医院の駐車場となっていますが、この一角に井戸があります。遺構はこの井戸のみのようです。周囲はすっかり宅地化され、面影は何もありませんでした。 |
宇喜多直家の家臣であった戸川達安は、関ケ原合戦では東軍に属し、その戦功よって庭瀬城を築いた。達安の孫・安宜の時、弟の安成に千五百石を分知し、妹尾に陣屋を築いた。本家4代・安風は早世し断絶となったが、妹尾戸川氏は直参旗本として続き、明治を迎えた。 |
井戸 |