島根県のお城 させじょう
佐世城
別名 金剛山城
所在地 島根県雲南市大東町下佐世
遺構等 曲輪、土塁、堀切、井戸、碑、説明板
現状 公園、山林
築城年 不詳
築城者 佐世氏
歴代城主 佐世氏
形式 丘城(比30m、標80m)
登城時間
訪城日 2013/4/23 感想
【道案内】 城跡の地図 登城口の地図
県道24号沿い「佐世郵便局」から100m程西進して佐世川を渡った付近にある「金剛山佐世城」の案内に従い右折します。130m程北上して左折し坂を上がるとゲートボール場となり、ここが登城口(城の北東)でゲートボール場の隅に駐車しました。
【感想・メモ】
城の主要部は公園となり、眺望が良いです。城址碑や説明板がありますが遺構はパッとしません。
【歴史】
佐世氏は、佐々木頼清の子・清信がこの地に移り住み、地名から佐世氏を称したことに始まる。戦国時代の当主は7代清宗で、尼子晴久に仕えたが、尼子氏と毛利氏の抗争後、尼子氏が没落してからは毛利氏に仕えた。
参考資料】
『島根県中近世城館跡分布調査報告書(出雲・隠岐の城館跡)』島根県教育委員会発行
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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