城跡の地図
山口城
別名 山口屋形
所在地 山口県山口市滝町1−1
遺構等 水堀、表門、説明板
現状 山口県庁
築城年 元治元(1864)
築城者 毛利敬親
歴代城主 毛利
形式 居館
訪城日 2013/4/29
【道案内】


【感想・メモ】
やまぐちじょう
【歴史】
TOPページへ
JR山口線「山口駅」から北東へ約1.5km(レンタサイクル有り)。山口県庁付近一帯が城跡です。県庁の駐車場を利用するとよいでしょう。
水堀
県庁入口付近(南側)に山口藩庁の表門が残っています。またこの門の付近から東側にかけて水堀が残っています。水堀にはあひるが泳いでいて可愛らしかったです。こんな中心地にこれだけでも遺構が残っているだけで、感動モノです。
文久3年(1863)、毛利敬親が萩城から山口に移り、翌元治元年(1864)、この地に城(居館)を築いた。しかし、同年に第一次長州征伐が勃発し、幕府に従った敬親は、新築である山口城の一部を破壊して萩へ退いた。慶応元年(1865)、敬親は山口へ戻って城を修築し居住したが、再び始まった第二次長州征伐で、山口城は防府・長門の2国の政治・軍事拠点となった。
山口藩庁の表門