松倉城 |
別名 | |
所在地 | 高山市西之一色町松倉山 |
遺構等 | 曲輪、石垣、空堀、堀切、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 天正7(1579) |
築城者 | 三木自綱 |
歴代城主 | 三木 |
形式 | 山城(比270m) |
訪城日 | 2005/11/3 |
まつくらじょう |
本丸 |
本丸虎口 |
国道158号で清見から高山市街方面へ東進した場合、「飛騨の里」の案内に従い右折して「飛騨の里」方面へ向かいます。「飛騨の里」を通り過ぎると、松倉城の案内があるので、その通りに進むと城跡へ辿り着けます。駐車場が完備されています。 |
駐車場から10分も登れば、石垣群が見えてきます。搦手から登る事になるのですが、とにかく総石垣の城!!西南隅櫓の周囲も石垣、三の丸の周囲も石垣、二の丸も、本丸外曲輪も、本丸も、全て石垣で囲まれているのだぁぁ。これはスゴイ!見応えたっぷり☆あちこちの石垣が堪能できます。やっぱり石垣は格好いいなぁ。本丸には松倉城跡の石碑があり、眺望も良い。高山盆地や北アルプスの山々が見渡せ、気分最高! |
天正7年(1579)頃、三木自綱が築城した。自綱は、天正5年、中山城の岡本豊前守を討ち、白川郷を除く一円を支配した。そして、桜洞を冬城に、松倉を夏城とした。天正13年、金森長近・可重父子の攻められ落城し、廃城となった。 |