岐阜県のお城 ふくしままさのりじん
福島正則陣(東軍)
別名
所在地 岐阜県関ヶ原町松尾111
遺構等 碑、説明板
現状 春日神社
築城年 慶長5(1600)
築城者 福島正則
歴代城主 福島正則
形式 陣所
登城時間
訪城日 2013/7/14 感想
【道案内】 城跡の地図
関ヶ原中学校から西へ約300mの春日神社が陣跡で、真ん前に駐車場が完備されています。
【感想・メモ】
神社に樹齢800年あまりといわれる大杉が植わり、関ヶ原合戦図屏風にも福島正則の横に描かれています。
【歴史】
東軍の先鋒となった福島正則(約6千)は、ここで南天満山の宇喜多隊と対陣しています。一番鉄砲の功名を井伊隊に横取りされるや、正則自ら鉄砲隊を指揮して、宇喜多隊に一斉射撃を浴びせる中、一進一退の攻防戦が続きました。首取りで手柄を立てた可児才蔵が、家康の賞賛を受けたとされています。
参考資料
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