岐阜県のお城 いけだてるまさじん
池田輝政陣(東軍)
別名
所在地 岐阜県垂井町1482
遺構等 碑、説明板
現状 墓地
築城年 慶長5(1600)
築城者 池田輝政
歴代城主 池田輝政
形式 陣所
登城時間
訪城日 2006/11/4 感想
【道案内】 城跡の地図
JR東海道本線「垂井駅」から西南西へ約800m。国道21号「御所野西」信号から100m程西進した左手の「春王・安王の墓」という三角柱の大きな看板で左折し、看板右横を進むと70m程で墓地に突き当りますが、ここが陣跡で付近に駐車可。
【感想・メモ】
「春王・安王の墓」の手前に池田輝政陣所の碑と説明板もあります。
【歴史】
小牧・長久手の戦いで父と兄が戦死すると家督を継ぎ、池尻城主、大垣城主、岐阜城主を経て三河吉田15万2千石の領主になりました。徳川家康の息女督姫をめとりました。関ヶ原合戦では東軍に属し、織田秀信のこもる岐阜城を攻略、合戦当日は南宮山の西軍に備え、御所野に陣を構えました。合戦後は姫路52万石に加増され、姫路宰相と呼ばれました。
参考資料
HOME 岐阜県のお城