岡山本陣
別名 勝山本陣
所在地 岐阜県大垣市赤坂町勝山
遺構等 碑、説明板
現状 山林
築城年 慶長5(1600)
築城者 徳川家康
歴代城主 徳川
形式 陣城(比30m)
訪城日 2010/9 感想

城跡の地図

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おかやまほんじん
【歴史】
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JR東海道本線「美濃赤坂駅」南西約300m。美濃赤坂駅西側の通りを300m程南下すると右手に「安楽寺」があり、このお寺の西側の山で陣跡です。お寺に参拝者用駐車場があります。
安楽寺の墓地を抜けて更に登ると本陣です。道はあるものの何となく寂しい雰囲気でちょっと怖かったです。2003年に訪れた時は展望台があり眺めが良かったのですが、説明板と共に撤去されていて、石碑があるのみでした。
慶長5年(1600)関ヶ原の合戦時、東軍は岐阜城を陥落し、赤坂の地に入った。軍監の本多忠勝と井伊直政は家康の本営をここ岡山に定めた。家康到着までの20日間、東軍諸将は丘の麓や周囲に布陣し、砦を築いて、大垣城を本拠とする西軍・石田三成らと対峙した。大垣城との距離は、わずか4km程だった。合戦後、東軍が勝利した事から、岡山は勝山と呼ばれるようになった。