登城口の地図
鶴ケ城
別名 国府城
所在地 瑞浪市土岐町鶴城
遺構等 曲輪、土塁、空堀、葵の井戸、碑、説明板
現状 山林
築城年 鎌倉初期
築城者 土岐光衡
歴代城主 土岐
形式 山城(比100m)
登城口から主郭まで約15分
訪城日 2004/8/12
【道案内】


【感想・メモ】
つるがじょう
【歴史】
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主郭虎口
屏風山PAから約1km南。県道352号「鶴城」信号を北西へ入り、中央自動車道のガードをくぐります。くぐってすぐを左折し、側道を行くと右手に城址碑があります。ここから登ると城跡です。
このお城は規模もそこそこあるし、遺構もしっかり残っているのでオススメです。山城と言っても、大した登りじゃないから体力なくても大丈夫!西出丸や有名な葵の井戸を眺め、山頂の本丸へ〜 本丸には説明板があり、眺望も良いです。
鎌倉初期、美濃国守護土岐光衡が築城した。天正2年(1574)、明知城落城を知った織田信長は、川尻秀隆を定番として置き、鶴ヶ城普請を行った。織田氏にとって、鶴ヶ城は東濃における交通・軍事上重要な拠点であった。関ヶ原の合戦時は、岩村城主・田丸直昌の支城となっていたが、妻木城主・妻木頼忠らの包囲を受け開城した。
井戸