城跡の地図
小丸城
別名
所在地 越前市(武生市)五分市町
遺構等 曲輪、石垣、土塁、空堀、碑、説明板
現状
築城年 天正3(1575)
築城者 佐々成政
歴代城主 佐々
形式 平城
訪城日 2004/4/10
【道案内】


【感想・メモ】
こまるじょう
【歴史】
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北陸自動車道「武生インター」から県道262号を2km程東進します。上真柄町にある信号で右折し、左前方に「東洋化成」がある交差点を左折します。400m程進んだ道が左カーブになっている途中で右折してすぐ次の路地を左折すると、左手に小丸城跡があります。城跡の前に駐車スペースがあります。
城址碑や説明板が幾つかありますが、真っ先に目に飛び込むのはナント言っても石垣!格好いいだすぅ。土塁や空堀もハッキリ分かって、めっちゃいい感じ。こじんまりしているものの、見応えありです。
天正3年(1575)、越前の一向一揆を平定した織田信長は、柴田勝家に越前を与え北ノ庄城に配した。府中三人衆と呼ばれた前田利家(府中城)・不破光治(龍門寺城)・佐々成政は与力とし、佐々成政は、小丸城を築城した。しかし、4年後に越中富山へ移ったため、城は廃城となった。