登城口の地図
二穴城は、南から南西方向にかけて七尾南湾一帯、その対岸に七尾港、七尾城山石動山、南東方向に七尾南湾への入口となる小口瀬戸が一望できる。城は自然地形を巧みに利用した海城で、主に小口瀬戸と七尾南湾を航行する船舶の監視を目的として、室町時代に能登守護・畠山氏が築いた。その後、天正9年(1581)に前田利家が能登国に入部した時、家臣を配したといわれる。
二穴城
多賀神社まで登ったものの、登城道が藪だらけだったためそこから先に進めず、城跡の見学ができませんでした。
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【感想・メモ】

多賀神社

別名
所在地 七尾市(能登島町)二穴
遺構等 曲輪、土塁、堀、堀切
現状 多賀神社背後の山
築城年 戦国期
築城者 能登畠山氏
歴代城主 能登畠山
形式 山城(比27m)
訪城日 2007/7/27
【道案内】
【歴史】

ふたあなじょう
県道257号「二穴」バス停付近から南へと二穴集落へ入ります。集落の一番西側の通り沿いに「多賀神社」があります。この神社の右手奥に登城口があります。集落内は道がとても狭いので、集落手前の海岸付近に車は停めると良いでしょう。