城跡の地図
城端城
別名 城ヶ鼻城
所在地 南砺市(城端町)城端
遺構等 城門、太鼓堂、説明板
現状 城端別院善徳寺
築城年 戦国期
築城者 荒木大膳
歴代城主 荒木大膳、斉藤九右衛門、河内才右衛門
形式 平城
訪城日 2006/7/26
【道案内】


【感想・メモ】
じょうはなじょう
【歴史】
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南砺市役所城端庁舎から国道304号で400m程北上した「善徳寺前」信号を左折すると、正面に「城端別院善徳寺」があります。ここが城跡です。お寺に参拝者用無料駐車場が完備されています。
すごく立派なお寺で、厳かな気持ちになります。この付近は周囲より一段高く、お城を築いたのがうなずけます。また、山門の2階に上がることができ、ここから本堂などを見下ろす景色も素晴らしく、2階には3体の仏像が安置されています。
元亀3年(1572)、土豪・荒木大膳の居城であった城端城を善徳寺に寄進したといわれる。そして、そこに移ったので境内が城跡といわれている。また、戦国時代、荒木大膳が居城し、後に斎藤九右衛門が居城した。その後、富山城主・佐々成政が越中を制し、城端城には河内才右衛門を置いた。