小見城 |
山を適当に登って行ったら堀切があり、その30m程東に郭があります。ここから郭が東へ3つ続きますが、郭の南と東に低い土塁があります。その先(東)には立派な堀切もあります。 |
別名 | 論田山城 |
所在地 | 富山市(大山町)小見論田山 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切 |
現状 | 山林 |
築城年 | 戦国期 |
築城者 | 川上中務 |
歴代城主 | 川上 |
形式 | 山城(道路からの比高30m) |
訪城日 | 2008/4/21 |
戦国期に中地山城に居城した飛騨の江馬氏重臣・河上中務丞富信が出城または詰城として築城したと思われる。 |
おみじょう |
富山地方鉄道立山線「本宮駅」から南西へ約600m。県道43号「小見」信号を南へ入り、800m程道なりに南下して左折します(角に神明社有)。坂を600m程上がって行くと発電所手前で道が終点となります。この右手の山が城跡です。 |