洲本城
別名
所在地 洲本市小路谷
遺構等 曲輪、土塁、堀切、石垣、石段、登り石垣、模擬天守、石段、碑、説明板
現状 城址公園
築城年 大永6(1526)
築城者 安宅治興
歴代城主 安宅、仙石、脇坂、藤堂、池田
形式 山城(比130m(Pから比30m)、標130m)
訪城日 2005/1/29

城跡の地図
大阪湾沿いを走る国道28号を南下して洲本市街へ向かいます。炬口の所で洲本川を渡る「洲浜橋」を通り県道76号へ入ります。左手に大浜公園を過ぎて少し行くと右手に洲本城の案内が出ています。あとはそれに従えば辿り着けます。
大永6年(1526)、安宅治興が築城した。天正9年(1581)、秀吉の淡路侵攻で、時の城主・安宅清康は降伏し、洲本城を開城した。天正10年、仙石秀久が入ったが、天正13年に四国攻めを開始し高松城主となったため、脇坂安治が城主となった。この時、城は大改修された。慶長14年(1609)、安治は伊予大洲へ移封となり、慶長15年に池田忠雄が入った。元和元年(1615)、池田忠雄が兄・忠継の養子となり備前岡山城主となったため、淡路8万石は大坂の陣の戦功により、阿波徳島城主・蜂須賀至鎮に加増された。その後、三熊山の麓に御殿を築き、蜂須賀氏の重臣・稲田氏を城代とした。以後、城代の稲田氏が代々居城して明治を迎えた。
【歴史】
【感想・メモ】
このお城は総石垣のお城で、石垣を堪能できます。あちこち見て回ったのですが、こんな所まで石垣が〜と感動!登り石垣も2ヵ所あります。

井戸
【道案内】
すもとじょう
TOPページへ