大蔵谷城 |
別名 | |
所在地 | 明石市大蔵谷本町 |
遺構等 | |
現状 | 大蔵院 |
築城年 | 嘉吉元(1441) |
築城者 | 赤松祐尚 |
歴代城主 | 赤松、三木通安 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2003/4/27 |
おおくらだに |
明石駅から1つ神戸寄りの駅「人丸前駅」から南へ250m程の所にある「大蔵院」が城跡です。 |
寺院に入ってすぐの所に、大蔵院についての説明があり、赤松円心の孫、祐尚が陣を構えたと書いてあります。寺の中などを見て回りましたが、庭が手入れしてあって綺麗だなぁと思った意外、遺構らしきものは見当たりませんでした。 |
弘長元年(1261)、鎌倉で三浦義村の子・律師良賢が謀叛を起こした際、赤松盛忠が執権・北条時政の孫重時の命でこれを鎮圧した。この功績で高砂の小松原城に入り、姓を小松原と改めた。嘉吉元年(1441)、嘉吉の乱を起こした赤松満祐の兄弟・祐尚が大蔵谷に城を築き陣を構えた。その後居城を三木に移した。 |
大蔵院 |