真田丸出城 |
別名 | 偃月城 | ||
所在地 | 大阪府大阪市天王寺区玉造本町・餌差町 | ||
遺構等 | |||
現状 | 宰相山公園(三光神社)、円珠庵 | ||
築城年 | 慶長19(1614) | ||
築城者 | 真田幸村 | ||
歴代城主 | 真田幸村 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2011/2 | 感想 | × |
餌差町交差点
真田の抜穴
真田幸村像
JR大坂環状線「玉造駅」から西へ約300m。地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」から南へ約200m。国道308号「玉造」信号を南へ入り、200m程南下して右折し150m程西進すると、「宰相山公園」に突き当たります。この公園付近から西側が城跡です。 |
慶長19年(1614)10月、九度山から手勢を引き連れて大阪城へ入城した真田幸村が、大阪城南面の防御が弱いと見抜き、惣構えの空堀を隔てた笹山という小丘陵に出城を構えた。これが真田丸出城である。この出丸は東西二つの郭からなり、東側の郭は東南部を水堀で囲まれ、堀の内側は塀を建て連ねていた。一方、西側の郭は南面を半月状に頑丈な柵で固めていた。 |
真田丸は三日月形をしており、東端付近となる三光神社の前に、真田幸村像と抜穴があります。像はイメージしていた幸村と全然違っていたので、ちょっとショックでした。ここから南西約400mの餌差町交差点(円珠庵付近)の高台が真田丸中心部だそうです。 |
さなだまるでじろ |