登城口の地図
城跡の地図
横山城
別名
所在地 長浜市堀部町
遺構等 土塁,曲輪跡,竪堀、碑
現状 石田山公園
築城年 永禄4年(1561)
築城者 浅井賢政(長政)
歴代城主 浅井
形式 山城(比200m)
訪城日 2004/4/18
【道案内】


【感想・メモ】
よこやまじょう
【歴史】
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国道8号「八幡東」の信号を東へと県道509号に入ります。北陸自動車道をくぐってから2.3km程行くと左手に「日吉神社」があります。ここから登ります。(他にも登城口はあります)横山城周辺は、現在「石田山公園」となっています。公園に10台分程の無料駐車場があります。
お城は南北に長く、北方から更に東側にも曲輪が延びています。主郭へと登る途中に、見所があるので楽しく登山できます。竪堀や土橋などが明瞭で見応えあります。主郭には、城址碑と説明板もありました。ここからの眺めはと〜っても良いです。その後、来た道を戻らず通り抜けすることにしました。(おかげで、車まで車道を歩く羽目になったけど)つまり、南から北へ登り、そこから東へ下りたので、全部歩いたことになります。すると、更に竪堀やら井戸やら堀切が見られて、かなり大満足でした!
永禄4年(1561)、南近江守護の観音寺城主六角義賢と戦って勝利した小谷城主浅井長政は、佐和山城でも六角氏に勝利し、浅井氏の近江南進の要として横山城を築き、浅井井演を城代とした。元亀元年(1570)、織田信長を裏切った浅井長政は、姉川を挟んで織田・徳川連合軍と戦った(姉川の合戦)が敗れた。 合戦で勝利した織田信長は、横山城へ木下秀吉を城番として入れ、横山城を小谷城に対する最前線基地とした。天正元年(1573)小谷城落城後、天正11年の賤ヶ岳合戦にて羽柴秀吉が城を改修し、長浜城と共に後方基地として利用したが、その後廃城となった。