佐倉城
【感想・メモ】
まずは三の丸へ。空堀が凄くて北側の空堀へ下り、反対側まで歩いていたら、すっかりご満悦。その後、二の丸へ。出土した礎石が沢山置いてあります。本丸には、夫婦モッコクの木があり、木の前に「佐倉城跡のもっこく」と彫られた石碑があったので、城址碑代わりにして写真撮っちゃいました。その後、土塁の上を歩いたり、門跡を見て馬出しへ。博物館正面にあり、大きすぎて近くからだと整備されたお庭かしら?と思える程です。博物館の外側・道路沿いには水堀も残り、佐倉城は本当に素晴らしいです!ちなみに「国立歴史民俗博物館」は入館料が安い上に、内容は充実していてオススメです。
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【道案内】
城跡の地図
「京成佐倉駅」から西へ約1km。国道296号(成田街道)「博物館入口」信号を南へ入っていった「国立歴史民俗博物館」がある佐倉城址公園一帯が城跡で、こちら側にも駐車場がありますが、国道296号(バイパス)「鏑木」信号を北へと県道65号に入り、700m程行った信号を左折して、右手に佐倉中学校、左手に佐倉東高校の間を通り抜けた所にも大きな駐車場があります。こちらの学校側から来ると、大手門跡が見られます。
本佐倉城主・千葉氏が築城しようとしたが、工事途中に何度か中断し、未完のまま千葉氏は滅んだ。慶長15年(1610)、徳川家康の命で土井利勝が小見川から佐倉に入り、未完のこの城を整備拡張した。その後、土井氏が古河城へ移ったため、石川氏、松平氏、堀田氏が入封し、堀田氏が6代続いた後に明治を迎えた。
【歴史】

別名 鹿島城
所在地 千葉県佐倉市鹿島
遺構等 曲輪、土塁、空堀、水堀、説明板
現状 国立歴史民俗資料館、公園
築城年 慶長16(1611)
築城者 土井利勝
歴代城主 土井、石川、松平、堀田
形式 平山城
訪城日 2005/7/29 感想

さくらじょう
馬出し