阿保城 |
別名 | 岸田伯耆城 |
所在地 | 伊賀市(青山町)阿保字上ノ代976 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 安保若狭守 |
歴代城主 | 安保、岸田 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2005/8/20 |
あほじょう |
国道165号「阿保」信号を南へと県道29号へ入ります。200m程進んだ「阿保西町」信号を右折して県道29号をキープし、150m程西進して川を渡ってすぐを左折して、県道29号をキープします。そこから120m程南下すると右手にGSがある所で、左に入る道があります。ここを左折した右手の小山が城跡で、県道29号沿いの右手GSから10m程南下した左手にある階段から入るか、左折して右手に地蔵とカーブミラーがある東側の道から城跡へ入れます。 |
伊賀のお城の典型的な、単郭方形のお城で、郭には土塁が四方に巡っています。虎口は北側ですが、南側にも小さな切込みがあり、後から削られたのかな?ここは、「阿保頓宮跡」の史跡となっており、郭内に石碑が建っていました。 |
阿保氏が居城したといわれる。天正13年(1585)、筒井定次が伊賀へ移封されると、家臣・岸田伯耆が阿保の地、3千石を領し、この城へ入った。 |
遠景(登城口) |