伊賀上野城 |
別名 | 白鳳城 |
所在地 | 伊賀市(上野市)上野丸の内 |
遺構等 | 模擬天守、曲輪、石垣、堀 |
現状 | 公園 |
築城年 | 天正13(1585) |
築城者 | 筒井定次 |
歴代城主 | 筒井、藤堂 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2002/7/7 |
いがうえのじょう |
名阪国道(国道25号)「上野東インター」を降り、国道422号を北上します。2km程北上した左手の公園が城跡で、公園内に有料駐車場が完備されています。 |
ここの見所はナントいっても高石垣。でも上手く写真を撮れる場所を見つけられなかったです。もともと天守は完成間近に台風で倒壊し、完成を見なかったのですが、今の模擬天守は個人が寄贈したものです。天守がある隣に、古い城跡・筒井城があります。 |
天正13年(1585)、筒井定次が築城した。関ヶ原の戦いで勝利をおさめた家康は、大坂城の豊臣秀頼を包囲する大名配置を必要とし、伊賀が重要な地点だったため、慶長13年(1608)、失政を理由に定次の領地を没収し、藤堂高虎を入部させた。高虎は城を改修し、守りを堅固にした。その後、藤堂氏が城代として続き、明治を向かえた。 |