春日山城
JR関西本線「新堂駅」から南へ約1.6km。名阪国道(国道25号)壬生野インターから県道679号を1.2km程東進し、県道2号とぶつかった先で右折します。そのまま200m程南下した2本目の路地を左折し(春日神社方面へ)、200m程直進すると正面に春日寺・春日神社があります。この神社の背後の山が城跡です。神社に参拝者用駐車場があります。
『伊乱記』宮山合戦によると、天正9年(1581)柘植口から侵入した滝川一益、同儀太夫、藤堂将監の一隊が壬生野に進軍した。その際、川東地区と周辺の土豪がこの春日山に集結した。川西村の中林丹後が指揮をとり、西之沢の地頭家喜下総が下知をとって織田軍と激戦を繰り広げたといわれる。(『伊賀の中世城館』伊賀中世城館調査会編・発 参照)

【感想・メモ】
主郭の東側と100m程東に立派な堀がありますが、あとはあまりハッキリしませんでした。
【道案内】
城跡の地図
別名
所在地 伊賀市(伊賀町)川東字春日山
遺構等 曲輪、土塁、空堀
現状 山林
築城年 戦国時代
築城者
歴代城主
形式 山城(比40m)
訪城日 2009/2 感想

かすがやまじょう
【歴史】
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