桜町中将城 |
別名 | 桜町館 | ||
所在地 | 三重県名張市下小波田字内山 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 | ||
現状 | 山林 | ||
築城年 | 天正9(1581) | ||
築城者 | 北畠(織田)信雄 | ||
歴代城主 | 北畠(織田)信雄 | ||
形式 | 丘城 | ||
訪城日 | 2009/2 | 感想 | △ |
さくらまちちゅうじょうじょう |
国道165号「小波田」信号を県道692号へと北に入り、300m程川沿いに北上して右折し県道692号をキープします。200m程北上した2本目の路地を右折し、250m程進むと右手に酒屋があります。この酒屋の脇に表示があり、案内通りに右折します。150m程東進するとまた案内があり右折しますが、その手前のブドウ畑余白に車は停めた方が良いでしょう。ここから城跡の東側から南側に回りこんで入る事になります。 |
植林された木が成長している上に薮だらけで、ほとんど何も見えませんでした。土塁の上に立っても、見渡した景色は一面の藪。土塁の外側に深い空堀が見えるものの、歩くのも困難。遺構はしっかり残っているのに残念です。 |
ここは、北畠(織田)中将信雄が伊賀侵攻の際に旅館として築いた館城です。(『伊賀の中世城館』伊賀中世城館調査会編・発 参照) |