城跡の地図
治田城
別名 城山
所在地 いなべ市北勢町麓村バラ門43
遺構等 曲輪、土塁、空堀、虎口、櫓台(天守台)、井戸、説明板
現状 山林
築城年
築城者 治田五兵衛
歴代城主 治田
形式 平山城
訪城日 2004/2/11
【道案内】


【感想・メモ】
はったじょう
【歴史】
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登城口
空堀
国道306号を菰野町方面から北上した場合、青川を「上青川橋」で渡り、500m程北上した「麓」バス停を過ぎてすぐの路地を左折して登ります。500m程行くと左手に貯水池があり、そこに案内板があります。貯水堤防を渡った正面の小山が城跡です。、そこから直登10mで、郭内に入ります。
説明板のところから橋を渡り小山へ入ります。そこから10m程直登すると曲輪があります。曲輪には土塁がありませんが、鋭く立った切岸が明瞭です。
治田五兵衛が築城し、その子・治田山城守が継いだ。治田山城守は諸城を攻め強大な勢力を持っていた。永禄10年(1567)、滝川一益が侵攻してきたが落城しなかった。しかし、天正年間に織田信長に攻められ降伏した。