上ノ村城 |
別名 | |
所在地 | 津市白山町上ノ村字林 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、堀切 |
現状 | 山林、稲荷社 |
築城年 | 明応年間(1492-1501) |
築城者 | 新長門守 |
歴代城主 | 新 |
形式 | 平山城(比16m) |
訪城日 | 2005/2/12 |
かみのむらじょう |
国道165号で大村川を西へ渡り、渡ってすぐの路地を右折し、1本目の路地を左折すると正面に「成願寺」があります。この成願寺の背後、道を挟んだ西側の小山が城跡です。お寺の正面にも駐車場がありますが、2本目の路地を左折した右手にも駐車場があるので、後者のほうがお城へ行くには近いです。 |
成願寺の東側道路(2本目の路地)を北へ行くと、成願寺西北側にも道があります。ここを通り過ぎてもう少し西北へ歩くと左手に田んぼがあり電信柱のすぐ横から山へ入っていく道があります。ここから道なりに左カーブして左手の山に登ると城跡です。虎口がしっかりあり、その奥には曲輪があって土塁が巡っています。そこから一段高い主郭へ行くと神社になっていました。この神社の奥にはかなり深い堀切があって見応えがあります。 |
明応年間(1492-1501)、北畠の臣・新長門守が築城した。 |
主郭裏の堀切 |
登城口 |