川北城 |
別名 | |
所在地 | 津市大里川北町字東谷 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、碑、説明板 |
現状 | |
築城年 | 文永11年(1274) |
築城者 | 川北氏 |
歴代城主 | 川北 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2004/2/27 |
かわきたじょう |
国道23号「栗真中山町」信号を西へと県道10号に入ります。近鉄を越え、伊勢鉄道をくぐってから4つ目の信号を右折します。「志登茂川」を「今井橋」で渡り、道なりに上っていくと左手に「かわきた苑」という団地があり、この団地の南隅に城址公園があります。この付近一帯が城跡です。 |
このお城はほとんどが住宅団地となってしまいましたが、公園に入ると高台が目に飛び込んできて、この高台の前に城址碑と説明板があります。高台は本丸跡かなぁ?と思いながら、周辺に何か遺構は無いか探したものの見つかるはずもなく・・・せっかく眺めが良い場所にあるのに、周囲に木が植えられているせいで眺望もイマイチ。風が強いんで、退散しました。 |
文永11年(1274)、長野の工藤氏の一族である川北式部少輔が居城した。正平年間に土岐右馬頭に攻められ落城した。 |