城跡の地図
楠城
別名 楠山城
所在地 四日市市楠町本郷字風呂屋・丸の内
遺構等
現状
築城年 応安2(正平24、1369)
築城者 楠十郎貞信
歴代城主
形式 平城
訪城日 2003/5/24
【道案内】


【感想・メモ】
くすじょう
【歴史】
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大楠
国道23号「貝塚町北」信号を東へ入り、「本郷橋」で鈴鹿川を渡ってすぐ正面に「サークルK」がありますが、この「サークルK」手前を右手の道へ入ります。そのまま道なりに行き、1本目の信号(角に「ミニストップ」がある)を右折し、600m程南下した3本目の路地を右折して、300m程行くと、左手に大きな楠がある楠城跡があります。路地を入る時から、大きな楠が見えるので、それを目印に行くと良いでしょう。楠がある付近に駐車可能です。
特に遺構はないのですが、城址碑と説明板がありました。
応安2(正平24、1369)、楠十郎貞信が築城した。貞信は、信濃国諏訪の出身で、武田信玄に掠領せられ、この地に移って国司・北畠家に属したといわれる。永禄11年(1568)、織田信長に降った。天正12年(1584)、秀吉・織田信雄の戦いで美濃国・加賀井にて捕らえられ秀吉に害された。そのため楠氏は滅んだ。