城跡の地図
三瀬砦
別名 下三瀬城、三瀬左京館
所在地 大台町下三瀬字川之上
遺構等 曲輪、空堀、土塁、井戸、碑
現状
築城年 永禄年間(1558-70)
築城者 三瀬左京(長野左京進)
歴代城主 三瀬(長野)
形式 平山城
訪城日 2002/12/7
【道案内】


【感想・メモ】
みせとりで
【歴史】
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国道42号「高奈」信号から1つ南西にある信号「下三瀬」の所に、三瀬砦の看板が出ています。ここを左折し、突き当たりを右折すると、右手に「慶雲寺」があります。慶雲寺を越え、1つ目の道を左に入って真っ直ぐ行った突き当りに、三瀬砦の石碑があります。ここが砦跡です。車はこの石碑がある辺りに停められます。
慶雲寺のお庭が、こじんまりしているものの、整備されていて綺麗でした。ここから、歩いても100mくらいです。慶雲寺から砦へと左へ曲がる付近は、石垣があり、堀と見る事ができるものがありましたが、これは、慶雲寺の前の家のものなのか?それとも砦と関係あるのか、ちょっと謎??砦の虎口には、鳥居がたっていました。ここは、歩いて近づきながら、その土塁の高さにまずびっくり。そして、中へ入って、更に感動!ここは見応えがあります。ス・スゴイ土塁なのだ〜♪高さ、5mはあります。その土塁が、周囲を巡っているのです。そして、石組みの井戸もある。思わず土塁の上を歩いたり、西側のちょっとした曲輪から土塁を見上げたりと堪能しました。石垣好きでも、ここまで立派な土塁を見ると、やはり感動します!
永禄年間(1558-70)、三瀬左京(長野左京進)が築城した。元和年間(1615-24)、廃城となったといわれる。