小岐須城 |
別名 | |
所在地 | 鈴鹿市小岐須町字北条 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 |
現状 | 遍照寺 |
築城年 | 戦国時代 |
築城者 | 小岐須常陸守 |
歴代城主 | 小岐須 |
形式 | 平山城(比20m) |
訪城日 | 2004/11/20 |
おぎすじょう |
小岐須町で県道560号から南西へと県道11号に入り、300m程進んだ突き当たりを右折し300m程北西へ進むと左手に遍照寺があります。ここが城跡で、このお寺の東〜北〜西にかけてが城跡で、先程の通り沿いからも土塁が見えます。 |
私が行った時、水道管の工事をしていて、通り沿いの土塁の上にショベルカーのショベルがのっかっていました。パッと見たときは土塁が壊されている!とびっくりしたのですが、土塁は大丈夫でした。それにしても、ショベルを土塁に置くなんて、何かあったらどうするの?と思うと、配慮の無さにちょっと憤り。この道路に面した土塁が西側へと続き、その北側には曲輪跡とその西側に湾曲した空堀があります。この空堀がまたまたいい感じです。更にお寺の西側にも土塁があります。 |
関盛信の弟、小岐須盛光が永禄年間(1558-70)に居城し、その子盛経は織田氏に属したが、天正12年(1584)羽柴秀吉に滅ぼされた。 |