忍田城 |
別名 | |
所在地 | 津市芸濃町忍田字城山 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切、井戸 |
現状 | 山林 |
築城年 | 平安時代(1072-86) |
築城者 | 忍田氏 |
歴代城主 | 忍田 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2004/9/11 |
おしだじょう |
光雲寺から見た遠景 |
土塁 |
伊勢自動車道「芸濃インター」を降りて、県道10号を西進します。1.2km程行くと県道10号は右手へ行くので、左手の県道28号に入り更に西進します。芸濃町役場を過ぎると県道28号は左に曲がった後、突き当たるのですが、ここを右折して県道669号へ入ります。県道669号をキープしていると、県道42号に突き当たるので、そこを右折し1km程西進します。すると道が右に折れ川を渡ります。渡ってすぐの路地を右折し500m程東進すると左手に光雲寺があります。このお寺の1本手前(西側)の路地を左(北)へ入った正面の山が忍田城です。 |
登リ口が分からなかったので、1m弱の幅の水路を飛び越え山に突入しました。少し登ると石組みの井戸があり、更にもう少し登ると、また作りが同じ井戸があります。更に登ると、木々だらけで周囲が見渡せない主郭に到達!くもの巣と木々を掻き分け歩いていて、周りを見渡す余裕がないため、気付いたら主郭上の土塁に立っていました。堀切が2本、主郭奥にあり見に行くもこれまた木々だらけで、肉眼でようやく分かる程度。せっかく遺構がしっかりあるのに、何だか訳が分からないまま下山しました。 |
白河天皇の時代(1072-86)、忍田入道が築城し、歴代が居城した。 |
井戸 |