館跡は北側が鈴鹿川に面した河岸段丘上にありますが、現在は宅地化され、遺構は何もありませんでした。 |
関実忠館 |
別名 | |
所在地 | 亀山市山下町字大垣内 |
遺構等 | 曲輪、土塁 |
現状 | 宅地 |
築城年 | 元久元年(1204) |
築城者 | 関左近将監実忠 |
歴代城主 | 関左近将監実忠 |
形式 | 館 |
訪城日 | 2007/4/21 |
せきさねただやかた |
東名阪自動車道「亀山インター」を下り、国道1号を500m程東進します。「大岡寺町」信号を右折して県道565号に入り、800m程東進した信号を右折してJR関西本線を横切り、300m程線路沿いに西進します(線路を挟んで戻るような形になります)。1本目の路地を左折して、「山下橋」で鈴鹿川を渡ります。渡り終わって200m程南下して右折し、200m程西進した付近が館跡です。 |
元久元年(1204)、関氏の祖である関左近将監実忠が、久我から若山城へ移動するまでの間、居城とした。 |