下野城 |
別名 | 源治山城 |
所在地 | 四日市市山城町字源治山 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑 |
現状 | 山林 |
築城年 | 建武年間(1334-38) |
築城者 | 見永藤七郎秀宗 |
歴代城主 | 見永 |
形式 | 丘城(比10m) |
訪城日 | 2006/8/5 |
しものじょう |
登城口 |
三岐鉄道「山城駅」から西へ約500m。山城駅の北側を走る県道622号を駅から500m程西進して川を渡り、右手に「信明寺」が見えるところで道が右カーブします。その後、1つ目の信号を左折し、100m程西進した歩道橋がある所を左折します。この左手の山が城跡です。車は、先程の広い通りの余白に停めると良いでしょう。 |
三岐鉄道でお城が分断されています。線路のそばに、さりげに小さな碑がありました。一見藪ですが、登城道があります。そこから登ると空堀があり、切岸が見えます。この切岸を登ると土塁上となり、郭は竹林で見難いですが土塁が巡っています。分断された反対側(西側)の方には入り込めませんでした。 |
建武年間(1334-38)、見永藤七郎秀宗が足利尊氏からこの地を与えられて築城し、代々居城した。永禄11年(1568)、信長に滅ぼされた。 |