| 杉谷城 |
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| 別名 | |
| 所在地 | 三重県菰野町杉谷字殿上1727 |
| 遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 |
| 現状 | 山林 |
| 築城年 | 戦国時代 |
| 築城者 | 萩原(杉谷)善住房 |
| 歴代城主 | 杉谷 |
| 形式 | 平山城(比30m) |
| 訪城日 | 2003/12/12 |
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| すぎたにじょう |
| 国道306号で杉谷川を「杉谷橋」で北へ渡ってすぐの路地を左折します。300m程西進し、道が二手に分かれる所で右に行ってさらにその先のT字を左へ行くと左手に慈眼寺があります。この慈眼寺から西北へ50mも行けば城跡です。 |
| 城跡は、地殻変動??と思わせる地割れが中央部に走っており、そこを水が流れています。曲輪を見ていくと、ちゃんと土塁・空堀が残っており、1つ1つの曲輪がよーく分かります。でも、地割れの向こう側へ渡る事が出来ず、曲輪の半分はちゃんと見れませんでした。 |
| 戦国時代、萩原(杉谷)善住房が築城した。善住房は、元亀元年(1570)信長の千種越えに際し、近江の佐々木六角義賢に信長を殺すよう頼まれたものの、狙撃に失敗し、鋸引きの刑に処せられた。 |
| 空堀 |