| 鈴鹿関 |
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| 別名 | |
| 所在地 | 亀山市関町新所 |
| 遺構等 | 土塁 |
| 現状 | 観音山公園 |
| 築城年 | 飛鳥時代 |
| 築城者 | |
| 歴代城主 | |
| 形式 | 関所 |
| 訪城日 | 2007/4/21 |
| すずかのせき |
| JR関西本線「関駅」から北西へ約1.3km。国道1号と旧国道25号が交差する「新所西」信号から、国道1号で400m程西進すると、右手に「関ロッジ入口」の案内があるので、ここを右折します。そのまま坂を上がって行くと「観音山公園」の中の道となりますが、この付近一帯が関所跡です。公園内に駐車場があります。 |
| 道路沿いに土塁がありますが、この付近からかなり立派な土塁が発見されたようです。2006年に発見されて鈴鹿関の場所がようやく特定できたばかりで、まだまだこれから新たな発見がありそうなので、今後のニュースを楽しみにしたいです。 |
| 関は、都を外敵からの侵入を守るために大化2年(646)に制度化され、各地に設置された。その中でも鈴鹿関は、不破関、愛発関と並んで三関と称され、畿内防衛の要所だった。鈴鹿関は室町時代には関氏の隆盛により、通行税を徴収することが大きな目的とされた。 |