城跡の地図
津城
別名 安濃津城
所在地 津市丸の内本丸
遺構等 再建隅櫓、石垣、水堀
現状 お城公園
築城年 天正8(1580)
築城者 織田信兼
歴代城主 織田、藤堂
形式 平城
訪城日 2002/12/6
【道案内】


【感想・メモ】
つじょう
【歴史】
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入徳門
近鉄名古屋線「津新町駅」から東へ約600m。津市役所のすぐ東側の公園付近一帯が城跡で、お城公園に隅櫓が再建されています。
津市役所の真ん前にあるため、まずは市役所へ行き、資料集めする事に。3階の労務工商課?と7階の文化課へ行くと、史跡や文化財に関する資料がどっさりありました。津城は、何度行ってもやはりいいですね。水堀に、石垣。思わず石垣の上を歩いて周囲を見渡してしまいました。
永禄11年(1568)、織田信長が伊勢平定に乗り出し長野城主・長野氏を攻略すべく、長野氏の宿将細野藤敦の安濃城を攻めたが城を落とせなかった。そこで和睦し、信長の弟・三十郎信良を長野家の養子として跡目を継がせた。信良は津に築城をはじめ、天正8年(1580)完成した。その間に、信良は信兼と改名した。