城跡の地図
長法寺城
別名
所在地 鈴鹿市長法寺町字古里
遺構等 曲輪、土塁、土橋、空堀、井戸
現状 山林
築城年 文治年間(1185-90)
築城者 長法寺五郎
歴代城主 長法寺
形式 平山城
訪城日 2004/12/25
【道案内】


【感想・メモ】
ちょうほうじじょう
【歴史】
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遠景
土橋
県道54号で徳居町の北方に「博愛会老人ホーム」が見えてから700m程西進し長法寺町に入ります。て道の右手を注目していると、一面の田んぼの中に白い小橋がありその向こう側に手前側には木が全く無く、奥(西)から先は竹薮となった小山があります。小山の端っこには電柱があります。この半島状に伸びた丘陵の東先端の小山が城跡です。
山の北側に登城口があるのですが、ちょっと分かりにくいものの、山の北側へ回り込んでよーく見てると分かります。ほんの少し、人が入れるスペースが見つかるのでそこから入ります。少し登ってから左手の方へ行くと虎口があり、その奥に土橋があります。この土橋の両側に立派な空堀があります。この空堀だけでもかなり堪能できます。更に土橋を渡って主郭へ行くと、こっちはかなりな藪となっています。何とか入り込むと、周囲は土塁が囲まれていました。井戸が3つあるようなのですが、それは見つけられませんでした。主郭東側が土塁が入り組んでちょっと変わった形をしていたけれど、藪だらけでハッキリと見えず、意味不明のまま下山しました。
文治年間(1185-90)、長法寺五郎が居城した。
堀切