梅戸城 |
別名 | |
所在地 | いなべ市大安町門前字天水 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 光蓮寺山公園 |
築城年 | 戦国期 |
築城者 | 梅戸高貫 |
歴代城主 | 梅戸 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2004/2/11 |
うめどじょう |
公園の碑 |
三岐鉄道「大安駅」から南へ約1km。「大安駅」西側の通り(三岐鉄道とデンソー社員寮の間の通り)を駅から700m程南下して交差した通りを横切って、左へ下りる道へ入ります。三岐鉄道の踏切を渡ってすぐ右折し、100m程線路沿いを南下してまた踏切を渡ります。すると正面に光蓮禅寺があります。この裏山山頂が城跡です。 |
寺の左側にあるウォーキング用の小道で登るか、寺の奥の物置の横に梯子があるのでそこから直登します。登りきると光蓮寺公園があり、ここが城跡です。ただの公園で遺構らしきものは確認できませんでした。 |
戦国期、近江・佐々木承禎の四男・梅戸高貫が養子に入り、城主となった。梅戸氏はこの付近では強大な勢力を持ち、八風街道を押さえていた。高貫は永禄4年(1561)に死去したため、次男の実秀が継いだが、永禄11年に織田信長に侵攻され滅ぼされた。 |
主郭 |