山口城 |
別名 | |
所在地 | いなべ市藤原町山口字玉垣野 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、枡形虎口、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 藤田東馬允 |
歴代城主 | 藤田 |
形式 | 丘城(比10m) |
訪城日 | 2006/8/5 |
やまぐちじょう |
国道306号「山口」信号を北へ入り、200m程北上すると道路右手にお城の説明板があるのでここを右折します。200m程先の突き当りで左手の山へ入っていくと城跡です。説明板から先はシイタケ栽培をしているため、車は「山口」信号から100m程進んだ付近が道が広くなっているので、この辺りに停めて、そこから歩くと良いでしょう。 |
山へ登っていくと空堀が見えるので城域に入ったと分かります。単郭のお城で、かなり広い郭に土塁が巡っており、その外側には空堀があります。郭内には、小さなお墓などが祀ってありました。また、郭の東側には屋敷跡があります。 |
永禄年間(1558-70)まで藤田当麻允が居城したが、永禄年中に織田信長に滅ぼされた。 |