城跡の地図
檜杖城
別名
所在地 紀宝町北檜杖字庄司向
遺構等 石垣、堀切、井戸
現状 山林
築城年 室町時代
築城者 檜杖庄司
歴代城主 檜杖
形式 山城(比68m)
訪城日 2003/3/21
【道案内】


【感想・メモ】
ひづえじょう
【歴史】
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井戸
国道42号「成川」信号から西へと県道35号に入り、1km程西進して相野谷川を渡り、渡り終わって左折し県道740号へ入ります。熊野川を左手にし、川の上流でS字に蛇行し終わった、突き出した感じの丘陵に城跡はあります。登城口の目印は、大きな一軒家(民家)が道の右手正面にあり、民家より北側の山が城跡なのですが、この山の前に、ちょっとしたフェンスみたいな四角いものがあります。城へは林道を登る事になりますが、登り出すと左手に行く道があります。行ってみると墓地になっています。墓地が2段あるので、2段目(上の段)の墓地へ入ってすぐ右手に山へ登っていく斜面があります。これを登っていけば、城跡へ簡単に辿り付けます。
この城は、ナント言っても井戸がスゴイです。石垣に囲まれていて、ちょっと変わった形。そして、曲輪内にも、他に石垣があります。周囲が竹林なので、写真に撮ると竹が邪魔をしますが、肉眼で見る限りだと、かなりイケてます。
室町時代、檜杖庄司が築城したといわれる。