| セキ山城 |
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| 別名 | 関所 |
| 所在地 | 紀北町海山区上里字小末 |
| 遺構等 | 曲輪、堀切 |
| 現状 | 山林 |
| 築城年 | 天正年間(1573-92) |
| 築城者 | 松場氏 |
| 歴代城主 | 松場 |
| 形式 | 山城 |
| 訪城日 | 2007/1/21 |
| せきやまじょう |
| JR紀勢本線「船津駅」から南へ約600mの山。船津駅西側の踏み切りを南へ渡り、左折して200m程東進します。道路突き当たりから南正面に見える小山が城跡で、南に流れる船津川を見下ろすと橋があるので、この橋を渡ります。 |
| 駅から橋を渡って行けますが、対岸から眺めるだけで山へ登るのをやめました。登城口を探すのが面倒になってきたので・・・ただ、対岸から見てても、山頂の削平がよく分かります。 |
| 天正年間(1573-92)、上里の郷士松場左衛門が築城した。織田軍がこの地を攻撃した際、松場左衛門が対岸のこの山に篭り、矢文で連絡を取って敵を防いだといわれる。 |