城跡の地図
浦戸城
別名
所在地 高知県高知市浦戸
遺構等 本丸、堀切、碑、説明板
現状 桂浜に突き出た台地
築城年 天文年間(1532-55)
築城者 本山梅慶
歴代城主 本山梅慶、長宗我部
形式 平山城
訪城日 2004/5/1
【道案内】


【感想・メモ】
うらどじょう
【歴史】
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城址碑
県道14号で桂浜へと下りて行く途中に、浦戸城の案内が道路脇に出ています。(国民宿舎桂浜荘)を過ぎて300mくらい)道の左手に入っていくと城址碑が、右手に説明板があります。桂浜に駐車場があります。
桂浜は大渋滞だったので、今回はこの城址碑近辺をさっさと見るだけに。この城址碑がある下って木々があってハッキリ見えなかったんだけど、空堀っぽく見えたんだよなぁ、違うのかなぁ?
天文年間(1532-55)、朝倉城主本山梅慶が砦を築いた。天正16年(1588)から天正19年にかけて、長宗我部元親が砦を大改修し、本城を岡豊城から移した。慶長5年(1600)、長宗我部盛親は関ヶ原合戦で西軍に属したため改易となり、替わって遠江掛川より山内一豊が入城した。一豊は、浦戸城は要害の地に築かれた城であったが、城域が狭く城下町の形成が難しかったことと、旧長宗我部家臣の反抗が続いたため、新たに高知城を築いたため廃城となった。
空堀?