出城山 |
東郭の堀切
別名 | |||
所在地 | 静岡県清水町徳倉 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切 | ||
現状 | 山林、三嶽神社、宅地 | ||
築城年 | 天正9年(1581) | ||
築城者 | 後北条氏 | ||
歴代城主 | 後北条氏 | ||
形式 | 山城(比高30m) | ||
訪城日 | 2009/2 | 感想 | △ |
大平小学校から県道139号で700m程北西へ進んだ「手城山」バス停の東西にかけてが城跡で、少し離れた道路余白に駐車しました。 |
西郭の登城口
でじろやま |
城跡は道路で分断され、西側は三嶽神社が鎮座し、東側は民家背後の小山に堀切と民家庭先に土塁が残っています。 |
天正9年(1581)、戸倉城が武田氏の手にわたったことから、大平新城を守るため北条氏が築いた。この天正9年から天正10年にかけて、北条氏と武田氏はここで数度の戦闘を交えている。 参考資料 『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会発行 |