城跡の地図
野地城

別名 宮崎城
所在地 浜松市北区三ヶ日町野地字城
遺構等 曲輪、土塁、空堀、碑、説明板
現状 みかん畑
築城年 天正11(1583)
築城者 徳川家康
歴代城主 徳川
形式 平城
訪城日 2008/3/15
【道案内】
【感想・メモ】
のじじょう
【歴史】
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天竜浜名湖鉄道「都筑駅」から南西へ約500m。都筑駅から国道362号で150m程東進した「野地」信号を南へ入ります。100m程南下した2本目の路地を右折し猪鼻湖に突き出た先端が城跡となります。城跡はみかん畑となっていますが、湖沿いの通りからだと説明板がある神社(広場)に駐車可能です。

畑の中の道を歩いていると、「野地城址」の石碑があります。また、その近くには、フェンスで囲ってある中に「縣民歴代之奥都城」と彫られた石碑も。この付近からは堀が見えます。それにしても、草がボウボウのせいで写真としてはイマイチなんだよなぁ。また、野地城址の石碑から湖方面へ少し行くと神社(ちょっとした広場)があり、そこに城跡の説明板もありました。それを見てビックリ。本多忠勝氏が築城したのねぇ。。。知らなかったっす。
天正11年(1583)、徳川家康が浜名湖沿岸を支配する際、佐久城を改修して本多平八郎忠勝を入れたが、佐久城が手狭だったので、本多百助信勝、上村庄右衛門らに命じ築城させた。延宝8年(1680)まで96年間存在した。