滝堺城 |
国道150号「片浜」信号で道が二手に分かれますが、国道から外れる北西へ入り少し北上すると左手に「滝境城跡」の看板があります。そこを左折(西)すると若宮八幡宮があり(ここから道が狭いので、私は歩きました)、この八幡宮の前に「田沼街道」が通っています。この街道の案内の方(八幡宮の北側)へ少し行くと、道が二手に分かれるので、そこから田沼街道を外れ左手の道を進むと、山を登る林道となります。この林道を登ると「城跡案内」の古びた看板があり、そこを左に入ると城跡です。 |
中へ入っていくと、すぐに堀切が見られます。縄張りは単純で、そこから南東に向って、三の丸・二の丸・本丸と続きますが一面茶畑です。更に本丸の先端へと藪の中へ入るとこちらにも堀切が見られます。また、ここから見る駿河湾が綺麗です。 |
別名 | 滝境城 | ||
所在地 | 静岡県牧之原市(相良町)片浜 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切、説明板 | ||
現状 | 茶畑、山林 | ||
築城年 | 元亀2(1571) | ||
築城者 | 武田信玄 | ||
歴代城主 | 武田 | ||
形式 | 山城(比60m) | ||
訪城日 | 2009/1 | 感想 | ○ |
たきさかいじょう |